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斎藤由多加のブログだよ

親の心子知らず

酒場でグレープフルーツ・ハイをオーダーして、いつも思うこと。
ハイってのは、炭酸のことだから、それをいうならば「グレープフルーツ酎」だろう、と。

パイナップルサワーも、レモンハイも、コークハイも、そう考えるとうめちゃくちゃな命名だ。

串かつも、肉を串に刺したまま揚げたから串かつなんだろう。
とん=豚、で、かつ=揚げた
という構造式でできた言葉にちがいない。

しかし、カットレット=切った肉、という意味で、揚げたという意味の言葉じゃないし・・。

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海外のゲーム業界人と話していると、ファミコンとかポケモン、なんて言葉が普通の名詞として出てくる。

日本人は、「キムタク」みたいに頭の二文字をとって省略するクセがある、そのルールにのっとって、外来語が本来の意味を脱ぎ捨てていつのまにか別の和製英語となってゆく。それらがさらに別の言葉と組み合わさって、ちょうどファミ通みたいに、まったく意味不明の言葉がうまれてくる。

かれら外国人が、「トンカツ」と発音している日本食が、よもやカットレット(切り身)から来ているなんて知りもしないだろう。そしてわれわれ自身も・・・・。

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Yシャツの語源が、「ホワイトシャツ(white Shirts)」であることは意外に有名だ。だから、青いYシャツ、って言葉は、本当は「黄色いモンシロチョウ」っていうのとおなじくらい変てこなことなのかもしれない。

Gジャンの語源は、ジーンズとジャンバーなのかな。ジャンバーって本当は何を意味するものだったのか、以前にテレビ番組でやってたけど、わすれてしまった。ジャンプスーツとか、そういうことかな? いずれにしても、本来の意味からかけ離れているに違いない。

そう、僕たちが使っている外来語ってのは、たいがいがどこの国にも属さない、宇宙語なんだ。

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ゴン中山氏の家では、テレビリモコンを「チャン・チェ」と呼ぶらしい。
さすがJリーガーは、略し方もラテン風だ。

さ、今日は天気がいいかに、そろそろ"パソコン"をオフにして外出でもしよう。