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斎藤由多加のブログだよ

あたらしい会社ができました

今日6月1日から、できたての「デジトイズ株式会社」に新任取締役の砂塚クンが合流する。

ま、いまさらという年齢ではあるけれど、人生というステージにおいてこの日が氏にとって、僕らにとって大きな意味を持つことを祈願しつつ、恥ずかしげもなく「入社おめでとう」といわせてもらおう。

このデジトイズという会社は、ビバリウムと元気の合弁会社である。4月25日にできたばかりの会社である。開発マネージャーを主軸につくられた開発スタジオで、中心にあるのはLight Speed Developperというチーム名の開発部隊。Light Speed=高速 Dvelopper=開発者

そもそもはこのLight Speed Developperを社名としてのスタジオ設立の準備が進んでいたが、「社名の略称がLSDじゃまずいでしょ」ということで、チーム名となった。この名は四半期に一度会社から表彰されるプログラマーMVP賞の名前として残そうと思っている。そんな腕利きのスタッフを近々に第二次募集する予定である。この記事を読んだ人はあたまのどこかにこの会社の存在を留めておいて欲しい。

デジトイズという社名は、デジタルの玩具、という意味である。僕は、ワクワクするような玩具づくりに参加したいと常々おもっていた。トムハンクス主演の映画「ビック」に出てくるおもちゃ屋サンみたいな企業。そう、ぼくたちは、このデジトイズを「おもちゃ企業」として運営してゆきたいのである。いい年の中年が集まって「大企業にしてやろう」、などという子供みたいな夢をもっている。

ビバリウムとこの会社がもっとも異なる点、それは、「チームワーク」による経営を中心においていることではないか、と思う。

そもそも僕は、開発管理者として、すこし自信をなくしてきた。若い技術者を育て導くには資質が不足している。「なにをいってるかよくわからない」と若手からいわれつづけてきた。そんな自分の考えを言葉にしようと、このBLOGを書いているくらいで・・。いずれにしても昨今のゲームでは、納期を短縮し合理化する手法を導入しないとだめだ。時間がかかりするとキャッチボールの回数も間隔があきすぎ、企画の意図が開発物に反映されない。

だからここ1年余り、「給料のすごく高い人たち(=優秀な人たち)を集めて組織から作ろう」、という、いわば船からつくる計画を進めてきた。リクルーティングにここまで力を入れたのは生涯初めてである。これまでは自分でなんでもできると思って生きてきたから・・。40代になって人材の力と大切さを知ったということか。それを教えてくれた歴代ビバリウムの若きスタッフたちには、感謝しなければならない。それからこの船づくりに尽力してくれている取締役管理部長の原田氏の功績も大きい。

昨日からこのデジトイズのホームページの自分パートを書いていてすごく気持ちがいい。というのも、取締役やGD(General Direcorの略で、ま、開発担当の執行役員みたいなもの)が、原稿を自ら担当して書いているから。それぞれの個性がでていておもしろい。

主義主張が強くて腕がいいスタッフの意見をとりまとめる係りが僕、という点で、これまでと大きく違う。あれこれとうるさい主張のあるメンバーと、ああだこうだいいながら進める新会社というのは、海賊船の船長みたいで、すこし自分がお兄さん役を果たしている気持ちになれる。それがうれしいのである。これまでは自分がああだこうだいう側だったからね。

すでに5月1日から合流している、元HAL研の鯨岡さんとは、かれこれ10年近い御付き合いになるが、はやくライブでギターの腕前を披露してもらいたいものである。

7月くらいから合流予定のK氏も、最年少GDながら、いろいろとうるさくて、気持ちがよい。

それ以外にも、さんちゃん、かわもとくん、そしてこれから続々と合流予定のみんな、さあいっちょかましてやろうぜ!!

富岡くん、ロケットをあしらった会社のロゴデザイン、まってるぜ。

柏森さん、設立記念のLISAのお返しに古いカメラ、まってるぜ!!

デジトイズ株式会社のサイトは 
www.digitoys.jp
になる予定ですが、まだオープンしてません・・・。