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斎藤由多加のブログだよ

慣れない事

今月末発売の雑誌「ゲーテ」の見本誌がオフィスに届いていた。
この号では、山田吾郎さんとの短い対談が掲載されている。

僕は、この対談当日、めずらしくネクタイを締めていった。
ずいぶんとネクタイをしめていない生活が続いていたので、前日に日本橋高島屋に妻と赴き、上から下まで新調した次第である。

だが掲載された写真の自分は、やはりネクタイが似合っていない。というか、緩んだタイが曲がったまま写っているではないか。しかも顔が酔っている。ああ、かっこわるい・・。
「普段着でいいですよ」と編集部からいわれていたのにもかかわらず、慣れないことをすると、こうなる。

山田吾郎氏は、噺家のようなべらんめぇ口調の愉快な人だった。そこに本物のヘネシーが出されていた(このコーナーはヘネシーのタイアップ広告ページである)。ヘネシーは、よく飲む酒で、つまり"飲む条件"がその場にはすべて揃っていたわけである。氏の話にあいづちをうちながら、僕は日中からXOをぐびぐびと飲んでしまった。そしてうっかり途中で、慣れないタイを緩めてしまいそのまま掲載・・・となった次第である。

慣れないことは、やはりすべきでない。痛感である。
酔った私の姿をご覧になりたい方は、ゲーテ12月号を本屋で立ち読みしてどうそ笑ってやっていただきたい。