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斎藤由多加のブログだよ

世田谷線のアクシデント

ただの日記

久々にボロ市に行こうと思い立ち、三軒茶屋から世田谷線に乗ったのは四半世紀ぶりのことだった。

ボロ市というのは世田谷通り沿いに年二回開催される縁日のような大イベントだ。ただし祭りではなく発祥が江戸時代のフリマ(みたいなもの)なこと。地元小学生は小遣いを握りしめて同級生らと必ず連れ立ったものだ。昨日の初日来場者は30万人を越えたとニュースで見た。

さて、乗換えで下車した三軒茶屋駅周辺もずいぶんと発展していたが、そこから伸びる世田谷線の車両がずいぶんと立派になっているのを見て二度びっくりした。これだけ時間が経てばあたりまえか・・。

と思ったら、「とまった!!」という意味深な一言を言い放ったまま駅員さんらがプラットホームから線路に駆け出した。見ると、駅を出て間もないその列車が緊急停車していた。

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「人身事故か!?」
ホーム上の上客はみなざわめきたったが、やがて駅員さんたちは笑顔で「動き出した」といいながら戻ってきた。そして何事もなかったように次の電車が滑り込んできて、乗客たちも何事もなかったように乗り込んだ。

「やっぱり世田谷線は、何も変わってないや・・」
僕は、少しうれしかった。

緊急停車の原因が、猫か、犬か、はたまた遮断機のトラブルなのかは知らないが、線路の上をダッシュする駅員さんの後姿がほのぼのと記憶に残った、晴天の日曜日の午前中のちょっとしたイベントであった。

しかし、本当にちょっとしたイベントで済ませてよい原因だったのだろうか??
何が起きたのかは、誰もしらない・・。