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斎藤由多加のブログだよ

ずるい看板

「斉藤さんがみえてはるなんて知りませんでしたわ」
なんて京都弁で言われると、それだけてぐっとしびれてしまう。

この看板を京都御所の近くで見つけたときも、最初は京都特有の丁寧な言い回しにちがいないと感動したものである。

「さすが京都言葉はわかりにくいというか、奥が深くいてかっこいいなぁ」と思いこんでいたので、実はただの送り仮名の間違いであることがわかった時はすこしがっかりした。

それも含めて、京都の言葉というのは、実にわかりにくい。すべてが思わせぶりなのである。
深読みしてしまうというのはコンプレックスがなぜる技だ。
ひっかかるたびに「ずるい」、といつも思う。