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斎藤由多加のブログだよ

お父さんのためのゲーム講座

060714掲載

狭いオフィスに置かれた机に並んで座る男と男。
そこにあるのは煮詰まった停滞感と押し殺したような無言の絶望感。
一人はこの会社の社長であり、もう一人は同社の唯一の社員である。

今日も一本の電話もかかってこない。1時間もあればこなせてしまうわずかばかりの仕事が二人を今日も待っているだけだ。
だが、だからといってそそくさと帰宅の途につくわけには行かない。
ただここにいることだけが、彼らの一日においての仕事らしい仕事なのだから。

この息苦しい重圧感の中でこそ、人間関係の最小単位が存在する。

さて、この二人が相対する敵対関係になるか、それとも協調する良好なパートナー関係になるか、
両者の関係を決める要素とは、いったいなにだろう?

それこそがゲーム理論のスタートである。

「お父さんのためのゲーム講座」

近日公開。

つづく