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斎藤由多加のブログだよ

日本の村田、世界のムラタ

いまテレビで一位二位決定の韓国戦をやっているんですが、なんと日本の4番、村田が足を痛めて退場してしまった。次は出られないのではないかと心配。
この村田という選手、年齢は28といいますが、サムライジャパンのユニフォームを「どてら」のように着こなしてしまう貫禄がある。独特のオーラが他の選手を圧倒していて、なんともその存在感が好きでした。

ああいう図々しいタイプって、江夏や清原と似て日本では間違えなく嫌われるキャラだけど、ここぞというときにガツンとやってくれる図太さがたまらない。

歌舞伎町とか夜の盛り場を闊歩している時は白いエナメルの靴を履いてて欲しいなぁ、とか、バッターボクッスに立ったときも尻のポケットから札束の入ったワニ革の財布が顔をのぞかせてて欲しいなぁ、などとこの人には期待してしまうわけ。

僕は普段は野球にまったく興味がないのだけれど、世界戦となると話は別、出場する選手は有名無名とわず国中から選び抜かれた日本男児の逸材なわけで、おっさんの総合カタログを見ているようで想像を膨らませてしまうのであります。

こういう僕は、当然のことながら朝青龍も好きなわけでして、「男を味わう」という視点でのスポーツは、なかなか楽しいのであります。実はすごく繊細な性格だったりするのでしょうかね。清原もそうですし、実は外見と内面はまったく無関係だったりしますからね。

しかし、いや、だからこそ、それでも観客に取り囲まれたここ一発の瞬間に、異常なまでの勝負強さを発揮できる人なわけでしょうから、日本チーム、いま5-2で勝ちそうですし、これからも世界の舞台で日本男児のの勝負っぷりをぶちかまし続けてほしいのであります。

村田よ、20代とは思えぬその体型をかばいきれずとも、自重で足を故障するという醜態をさらそうとも、世界に日本のオヤジの勝負強さを見せてやってくれ!! この場に至って、ねこひろしやダンディー坂野になってくれるなよ!!