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斎藤由多加のブログだよ

設計図

脚本なるものに素人である僕が手を染め始めて1週間。調査と準備をずいぶんとしてきたわりには、そのほとんど(すべてではないが)をあっさり捨ててしまう、それが切なく、気持ちいい。

脚本は設計図面だ、という橋本忍氏の言葉がすこしづつわかってきて、これまた愉しい。そしてつくづく自分の才能のなさを思い知らされる。なんとなくゲームを作ってきた人間に、脚本のレッスンはとても勉強になるのではないだろうか?

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ここのところ第三次黒澤ブームが僕の中で吹き荒れている。毎日のようにAmazonから書籍が届き、家族もすこし困惑気味である。「おとうさん、こんなに本をよめるの?」といった表情で娘は呆れる。

DVDを見る時間も本を読む時間も深夜になる。だから僕の書斎からはごそごそと一晩中音がして不気味にちがいない。そしてキーボード。

しかし、ひとつ、いまさらのように便利だと感心したことがある。それはマルチメディアと呼ばれる家電技術の恩恵である。ま、正体を言ってしまえば大したことないのであるが、書斎の机上のモニターは24インチあるおかげで、資料映画(DVD映像)と原稿(ワープロ)と、ストーリーボード(アウトラインプロセッサー)を一画面に出すことができるわけだ。そこに最近は取材にいかなくてもwebが加わって調査も指先だけでできてしまう・・・なんと便利なことか。

大画面は、机の大きさに匹敵する、男の商売道具だ。プランナーにも、いやプランナーにこそ、大画面PCが必要、と最近思う。

かつては年に二度も三度も買い換えたPCだが、ここ数年はいまのデスクトップ環境がとても気に入っていて、外付けHDさえ増設していればあと2年はもつだろう、なんて期待している。ちなみにVistaに移行する予定などいまのところまったくない。IT機器にお金を使わなくなったのは、進化が止まったせいではないかな? 薄型Macもなんのその、ペン入力のポータブルが出来ない限り触手は動かない。

そうそう、そういえばアウトラインプロセッサーには、MindManagerを使用している。このソフトに行き着いたいきさつについては、会議室のプレゼン環境と密接な関係があるので、いずれ紹介したい。