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斎藤由多加のブログだよ

ライカM8のUVフィルターの効力

日本では、昨年内購入の登録ユーザーに限り、UVフィルターを2枚、無料で送付する、というLIECA社のサービスアナウンスについて以前ここで紹介したが、僕のところには見当違いのフィルターが一枚来たきり。ドイツのサポート電話には、いつ電話しても留守電で誰も出やしない。

そんでもって、このUVフィルターがあるのとないのとではどれだけ違うのか、ということについては、よくわからないままで今日に至っていた。

ちなみにサイズ違いで届いたそのフィルターにはこう注意書きが書い封入してある。
「このUV/IRフィルターは、デジタル式ライカM8とそれぞれのレンズで使用するための専用フィルターです。その特にIR領域で優れた阻止効果により、ライカM8では、たとえば黒い人工樹脂繊維などの難しい被写体でもニュートラルなカラーが再現できます。このフィルターをライカM8で使用するためには、6ビットコード化されたライカレンズが必要です。(以下略)」

つまり、ライカM8は、6ビットコード対応レンズ、とこのM8専用フィルターがないと、黒い合繊はニュートラルに色が出ない、ということが遠まわしに書いてある。

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今日、日曜日、S君とマップカメラにいったら、Kさんという親切なスタッフの方があれこれと実験をさせてくれた。そうこうしてしばらくしていると、「斉藤さん、ちょうどいま届きましたよ!!」と入荷したばかりの28mm用のフィルターを私物に装着してテストさせてもらえた。それが下の写真である。

↓こちらがフィルターなしの黒のナイロン(Leica M8 +Elmarit 28mm F2.8  WB自動 JPEG 露出優先 見やすいようにトリミングしました) ジャケットが紫色である。

L99901621

↓こちらがUV/IRフィルター装着後のどう条件での黒ナイロン ジャケットが本来の黒に近い。

L9990163

「ずいぶんとちがいますね」
思わずそういうと「いまUVフィルターは、成果購入者に製造がまわってしまい、市場では品不足」とのこと。
なので即購入したのである。

ま、RAWやモノクロで撮る方には関係ないことなのでしょうが、ずいぶんと色味がややこしことになっているぞ!!

ライカさん、デジタル対応大変なんでしょうが、しっかりと送ってください!!