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斎藤由多加のブログだよ

自民党政権再来で日本人はいつもいったりきたり。

今日は衆議院総選挙の日でした。(もう日があけて「昨日」といったほうが正確ですが・・)
僕は性格があまのじゃくなので、今回の自民党の圧勝よりも、過去のこと、具体的には前回の政権交代のこと、それを僕らが当時どう見ていたか、なんてことを、ニュースを見ながら考えてしまっている。要するに自己反省しながらこのプログを書いている。

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ここ数年、テレビ画面を写真にとることがちょっとした趣味になっている僕がいてるのですが、下の写真はまさにそういう時に撮った写真です。(たぶん)九州の空港ロビーで待ち時間にこの写真を撮ったのはね、騒いでもり立てるマスコミの移り気を、そしてそれを真に受けている自分のいい加減さをなんとなく感じたからて、それを記録しておきたいと思ったから。

この画面を見ていた時の僕は、初の黒人大統領「オバマ」の政権と、そして政権交代を果たした日本の民主党ハトヤマに、「新時代到来だ」と浮かれていたからであります。

Obama

この二人の蜜月からわずか三年少々しか経ってません。このころは新時代の気配感に「55年体制の脱却」とか「日本もついに二大政党の時代」などと浮かれていた自分がいました。いや、いま思うと踊らされていた。

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そう考え直すと、今回も選挙前からの「自民優勢」という全日本的な印象があった。これは誰が作ったんでしょうかね? メロスと同じで僕には政治がわかりません。どこの党の政策がいいだ、わるいだ、あるいはこうだ、などはまるでわからない。とくに今回の選挙はね。なのに、いつのまにか「自民優勢」ということだけは感じてきた。テレビを見るたびに、あきらかに「今回の選挙は自民党が勝ちそうですよ」というオーラを感じてた。どこの政党がどういう政策だ、などとわからないのになんでそう思うんだろ?と疑問を感じての今日の結果というわけです。

さてさてそんないまの僕を、さらに今から三年後に振り返ったら、どんな風に思うでしょうかね?

 

今回の、「自民党が勝ちそうですよ。」という全日本的な気配感は誰が作ったかというと、いうまでもなくマスコミです。そのひとつひとつの、テロップ、コメント、ニュースの扱い、スタジオゲストの選択、すべてがニュートラルをたもっているように見えていて、それでいてしっかりとマスコミがこの気配感を醸し出している気がするのは僕だけでしょうか?・・・・。

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ちょっと話が飛躍するけれど、「CIAに潰された政治家たち」という本を最近読んだ。GHQの時代から「正力松太郎原子力」を経て今に至るまで、CIAというのは影響力をいまだに持ち続けていることはよく聞く話ですけれど、そしてまたこのCIAという組織が敵国の政権転覆の工作をするといったエピソードは映画ではよく見かけるけれど、現代の対日政策においてもまるで同じ活動をしているのだよ、という事が書かれた本。たとえば今回の選挙でいうと、脱原発などアメリカに不都合な意見を推進する大物政治家は、何年も前のスキャンダルがなぜかマスコミに突然リーク浮上して消えてゆくのは、CIAの工作なのかななんてことを考えてしまいますよ。アメリカは政治家の秘密を握ることで未だに日本を支配しているんだなぁとねww

 

僕はいま、インテリジェンス(諜報活動)というものにすごく興味をもっていて、いくつもの世界地図アプリをプロデュースしています。

このアプリはそろそろ発表なので近々にここでご紹介することになるだろうけれど、それはおいておいて、いまの日本人の視点というのはGHQにつくられているものなんだろうなぁ、そろそろそれに気づかないとなぁ、と思うようになってます。