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斎藤由多加のブログだよ

「今年は任天堂さんの株主総会はいけなかった」の報告

報告忘れてました。今年は行けませんでした。さんざん、「いくいく」と言っておきながら、残念でならない。前日の未明までその日に仕上げなきゃならない宿題をやっていて、当日の明け方に「新幹線乗るのはもう無理だ」と決断しちゃった。

ネットではサマリー情報は入手できるのですけどね。この年齢になるとなかなか有意義な内容ある講義などに参加する機会がないものですから、この「株主総会」という名前の勉強会はいい口実だったんですけどね。残念です。

ま、でも世の中にある有料の勉強会ってほんと、てっとり早く業界動向を聞くにはいいのかもしれませんが、その先にあるリアリティーという話になっちゃうと、どうも「受け売り」みたいなのが多くてね。行く気がしないんですよ。尊敬できる人の話を生で聞く、ってのは実は「株主総会」しかないんじゃないか、と思うわけで。この考え方、けっこうあり、と思ってます。まいうまでもなま僕はたいした株主じゃありませんけど(笑) 

僕は、任天堂という会社の「哲学」が大好きです。具体的にどういう点かといいますと、「流行にぶれない」というところ。「よくわからないけど手を出してみる」みたいなことがないので、逆に言うと任天堂が発表することは「はっきりと見えてること」となるわけでしょうから。どこかの企業と提携して「無難に」ということもせず、リスクをとって我が道をいく、この哲学がたまらない。かつて「大玉」というゲームでは、「任天道」などというサムライの架空の哲学をでっちあげましたけど、その背景にあるのはこのレスペクトであります。山内前社長の語録などをネットで読んでてもかなり面白いですよ。検索して探してみてください。一晩じゃ読みきれないほど分量ありますけど・・。

いっぽう、僕らはというと、IpadとかiPhoneとか、いまどきのハード上でいろいろと試作してたりしするるわけです。(あ、ちなみにThe ToweriPad版の情報は、ツイッターで@digitoys ってとこをフォローしててください。そろそろ情報がでる時期が近いみたいなので) でもそういう流行にぶれてるようじゃ本当はダメなんですよ。一点突破でいかないとね。男の子に生まれた以上、未来は、フォローするものじゃなく、作っていくものだからね。