「トルコ風呂」が一斉に「ソープランド」と改名したのは、トルコ共和国の人から「自分の国が誤解をうけるからその命名をやめてくれ」とクレームされたこにと端を発する、と聞いたことがある。20年以上昔のことで記憶が曖昧だったが、見たらwikipediaにもそう記されていた。
それにしてもそれぞれの店舗の意思があるだろうに、「一斉」というのはある意味不思議な現象である。看板を掛け替えるのはたいそうな手間と費用がかかるから、これは邪推だけれど、業界だけで自主的に行った、とはどうにも思いにくい。
この手のケースは、管轄の役所からの移動とか通達、というのがありがちなストーリーで、ソープランドの管轄は言わずと知れた保健所である。じゃ、保健所がこの改名を通達指導したのだろうか?という話になる。
そもそも日本には売春禁止法ってのがあって、たてまえとして保健所は当時のトルコ風呂、いまのソープランドを特殊な浴場としてのみ位置付けていたずではなかったっけ?
つまりソープランドは異性店員が客の背中を流すだけの場所であり、わいせつな行為などない場所のはずだ。その論拠に、保険所の査察(=手入れ)でコンドームが発見されると、「なんでこんなもんが出てくるんだ!?」となって営業停止処分となる、と聞いたことがある。
だったら、海外の人から「誤解をうける」と指摘されても、保健所の立場からは「なにも誤解を促進するような行為はありませんから」とと反論すればいいだろうに・・・。
ところでダッチワイフ、はどうなんだろうかね?
オランダから大クレームが来たら外務省も動くんだろうか?
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かつて、南極2号、というダッチワイフの商品があって、ぼくらの世代ばだれでも知っているほど有名なものだった。なんたって雑誌の通販ページに、写真とともにどうどうと掲載されていたからね。
いまでも記憶しているのは、「南極観測隊員が昭和基地に長期滞在するために開発されたうんぬん」という記載があったこと。あたかも長期間昭和基地に籠もるために公式に作られた製品が民間にも頒布される、かのような文章だった。
このネーミング、当時の若者には脳裏に焼き付くほど革命的な命名だった。
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測候業務に従事する南極隊員の方には実に申し訳ないのだが、「昭和基地」という言葉を聞くと、どうしてもあの口をあんぐりをあけたビニール製の人形があちこちに置かれている、という少年期の先入観が頭をよぎって消えないのである。こういう先入観というのは、世代が入れ替わるまで消えないものだ、あたかも核の半減期のように、とてもこわい。






こんにちは、お久しぶりに投稿します。
「南極2号」に思わず反応してしまいました。
私はyootさんとは少し上の時代ですが、かなり胸ときめいたものです。
居ながらにして南極気分が満喫出来る、夢の新商品。
でもさすがに購入する勇気はなく、そのうちに夢と消えていったものでした。
勉強になる内容で、いつも参考にさせていただいております。
これからも頑張ってください。
なお、蛇足ですが、「半減期」は放射線が半量になる時間ですので、内容に合わないと思います。
年寄りのお節介と、聞き流してください。
投稿情報: 電気がま | 2008/06/22 08:29
ありがとうございます。お言葉力づけられます。いたらないサイトですけれど、これらもご意見ください。
「半減期」についてですが、ご指摘のとおり、放射線が半分になる時期、という意味での比喩表現だったのですが、ちょっと表現不足だったかもしれませんね。反省です。
投稿情報: 斉藤本人 | 2008/06/23 16:59