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長嶋氏から届いた同人誌なのであるが、とても出来がいいのでうれしい限りである。
同人誌というと、ホチキス止めした安っぽいものを想像していたが、届いてびっくり、たいしたものである。小説あり、漫画あり、エッセイあり、でちゃんとした雑誌というか書籍というか、になっている。
ご一読をお勧めする。
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さてこの中に、金剛地武志氏と長嶋有氏の対談が掲載されている。(芥川作家である実名の長嶋氏としてではなく、ペンネームのブルボン小林の名でエントリーされているので注意)
ほぼテープの文字越しのままの全文が掲載されていて、「こんなので読んでてまとまりがでるんだろうか?」などと心配していた僕だったのだが、空気感がそのまま切り取られた空間作品になっていて「へぇ・・・こんな方法もあるのか」と感心してしまった。
かつて、僕がアップルの創業メンバーをインタビューしたときは、内容を明確にするため、ずいぶんとシェイプアップしたものだ。インタビュー中のアクシデントや余談はすべて削除した。
ところが今回のものは、食事中に流れてきた館内放送までが文字越しされていて、僕もゲストということで参加していたので原稿を事前に読んだのだけれど「いいのかなぁ、ま、いいけど・・」とそのままスルーしていた。
しかし活字になって出てくると違うものなんですね。
勉強になったし、対談に参加しているこのお二人の愛が随所に感じられて、僕は二十にうれしいのであった。
ありがとう長嶋さん。






買いました。次の機会の小説に期待しております。
投稿情報: 武満 | 2007/12/01 19:16
あ、そうそう、そうなんです。小説は、紆余曲折あって、今回は見送りとなりました。が、結果、よかったなと思っていて、その理由はみてお解かりのとおり、バラエティーに富んだ同人誌として完成されているからなんですね。これが、長嶋氏の意図的なものなのか、はたまた偶然の産物か、は私にはわかりませんが・・・。笑
投稿情報: 斉藤本人 | 2007/12/07 15:23