斉藤由多加 (Yoot Saito)
さいとうゆたか
 

東京生まれ。ゲームクリエーター/株式会社ビバリウム。ゲーム作品の代表作は「シーマン~禁断のペット」「大玉」「ザ・タワー」など。ゲーム作品の受賞歴としては、文化庁メディア芸術祭で特別賞、米国ソフトウェア出版協会でCodies賞、Game Developers' Awardsなど。 TheTowerDS が08年6月26日に発売予定 
 使用カメラ/ライカM8 愛用レンズNoktilux 50mm F1.2など

株式会社ビバリウムのサイトはすこしリニュアルしてwww.vivarium.jpに移動しました。
フォトアルバム

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M8と15mmと麻布十番の組み合わせ

風邪をこじらせて気管支炎になってしまった。
じきなおるなおる、と思いながら、朦朧としている、目の奥が痛い、せきが止まらない、そのせいでまともに電話もできない・・・悪夢の一週間が過ぎた。

T君を中心とした4階の若きスタッフの努力には感謝と脱帽である。風邪をうつすわけにも行かず、かといって寝ているわけにも行かず、自宅でこもり作業の最近だ。ROM出しでありながら今日は1時から宣伝会議。

ふらふらと家を出たが、なぜか首からライカM8に超広角15mmをつけて出た。

近所の火事騒ぎに気付いたのは出た直後のこと。
あれよあれよと人だかり。
気付くと近所の知り合いばかり。

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火事になられた方にはお見舞い申し上げる。
が、15mmのおかげでみたこともないようなおもしろい十番の風景がとれた。

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ほぼ日刊イトイ新聞

10日おきに更新とかいたホボ日の原稿がつまったままである。
その理由は、たったひとつ、「ばかみたいに忙しく、そしてまた大変だから」である。

こちにのブログを覗いた読者の方、関係者の方、ごめんなさい。(とくにTさん、ごめんなさい)
いまを通り抜けることが出来たら、またきちんと原稿を書きたいと思っています。いまは、精神がまいり始めてしまっていて、なんとも、かんとも、だったりするのである。

だが、ぜったいに、なんとかなると信じております。
どんなやばいときも、私には運という名の最強応援団がついているのである。

その運という応援団。
どうやったらご機嫌をとれるのだろうか?
どうやったら接待できるのだろうか?
どうやったら、いつでも一緒にいてくれるのだろうか?

あ、結局、それって、努力ってことでしょうか?

なぁんだ、それってふつうじゃん。

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ライカM8を待っている方々へ(持っているではなく)

結局、年内にライカM8を手に入れた人は日本に何人いるんだろうか?

30人くらいはいるの?ヨドバシの初回は4台という噂は本当なのだろうか?

もし今月に手に入っていなかったとしたら、僕の新年の目覚めも悪いに違いない。なにはともあれ幸運であった。そんな人のために、私が手に入れたライカのどうでもいいような情報をこちらで紹介することにした。

そもそも、ビックのポイントはカード決済でも13%もついたのである。12月キャンペーンだからか?理由はよくわからないが、店頭でカード使用だと8%と思っていた僕にとっては、13%という数字(7万円以上のポイント)はでかい。

乱暴な言い方をすれば、47万円代で購入したことになる。ラッキーである。

そして購入から約一週間、ようやくパッケージ関連をまざまざと眺めてみた次第である。(下の写真の撮影はいうまでもなくライカM8ではない)

さてさて、本体はというと、こんな感じである。非ライカの国産レンズがついているのはこういう写真にはすこし恥ずかしいが、気に入っているのだからしょうがない。

雑誌で見るのとは違って、ユーザーが手にして録った写真というのは、すこしくらいは質感などのリアリティーがあがっているのではないでしょうか?

ボディ周囲に貼られたエンボスは、模様パターンが大きくまた深いものと、ただざらざらしたテキスチャーの二種類のものが雑誌などでは見受けられたけど、現物は、安っぽい方のものだった。すこし残念である。
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↑僕がかったのは、あえて逆の「シロ」である。

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↑これがエンボスの深いMP3-Jの雄姿である。握り心地はだいぶ違う。

軍艦部底部は、のっぺりと、こんな感じ。SDカードとバッテリーを取り替えるためにこの底部をはずすというのが、本当に合理的なのか、疑問である。ライカマニアには非難をされそうな発言だが、デジタルの本来あるべき姿としては、もっとスマートなライカらしさがあってもいいのではとおもう。

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マニュアルは、いろいろと、ここにはいっています。

デジタル製品の特徴というのは、条件分岐とか階層がはいることだ。ライカがそれに慣れていないのは、マニュアルでありありとうかがえる。要は、「わかりにくい」のである。それも良さ、なのだろうか?
D-LuxやDigiLuxではここまでひどくはなかったぞ?

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意味深な手紙も。

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はじめてその封をあけたら、レンズ優待販売の案内だった。

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こんな具合である。

使用感であるが、正直、ホワイトバランスの設定がよくない。とくに蛍光灯の設定をしても青さが消えないのは、よくわからないのである。
それから、撮影済み写真のプレイバック中に、バグがあるようにおもわれる。対象ではない写真が一瞬フラッシュバックする現象が定期的に確認される。
近い将来にファームウェアのバージョンアップが行われると期待している。

R-D1との比較であるが、シャッターの感覚をのぞけば、微妙である。
色の表現力というかコントラストがいまひとつ弱いと感じるのは、デジタルカメラに慣れすぎた私だからだろうか?

ちなみに、下が、R-D1の色である。

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ま、文句めいたことをいろいろと書いたが、素人ですからね。
あまり宛にはならないと思いますので。

僕もすこしづつ情報をあつめることにしよう。

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Mさんへの手紙

Mさん

今日は、具合が悪いのに、きてくれて、ありがとう。
久々に会えてよかったです。

こまったことがあったら、いつでも、(なるだけわかりやすい言葉で)、いってください。

早く良くなってくださいね。

僕もがんばります。

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イブの十番の風景

腰が悪いので、自宅で終日作業。
夕刻、打ち合わせがてらの食事に出たら、そこには人影が少ない日曜日のイブの風景があった。 持って出たM8でぱちぱちととった写真を、自己満足で掲載してしまおうっと思う。

すこし寂しげで、あったかぃ十番のイブは、なかなか素敵である。

ま、たいした写真ではありませんが。

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△定食屋です。ここの肉野菜定食が今年のイブの夕食(昼食)である。左端はスタッフのT氏。

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△最近できたスポーツ系アパレルの店頭が十番でいちばんハイカラである。

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△角の洋品店。おいてあるファッションまで、時代がかって見える店。

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△今年改装したばかりの化粧品店。

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△Harbeesはケーキ屋さん
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△理容エンドウ前は十番祭りで僕らが出店する場所

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△宅配さんがたたずむ風景は、イブというより年末のそれだった

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水道水を飲む

日本人が水道水を飲まなくなって久しい。
いや、飲む人もまだ大勢いるんだろうが、確実に絶滅しつつある。

テレビドラマなんかじゃ、青春スター演じる主人公(たとえば中村雅俊)が、失恋酒をやけ飲みした後に、アパートの流しの蛇口から直接水を飲む、なんて光景があったけど、いまじゃみかけやしない。

口のあいたミネラルのガラス瓶(これは水道水と同義である)でつくる水割りを飲ませてくれるスナックはもうないのだろうか?
学校の校庭で、部活のあとに水道水をがぶ飲みする憧れの先輩、なんてのも減っているのだろうか?
水道水というのはそこまで原始的で体によろしくないものなのだろうか?あの中村雅俊のようにさわやかな若者の姿はもう見ることはないのだろうか?
水道水をやめたおかげで最近の現代人が健康になってきた、という話は、あまりきかない。

とおもったら、うちの猫が、水道の蛇口に口をつけて勝手に水を飲むようになっていた。L1020173

果たしてこの猫の健康の行方は?

しばらく、観察してよっと。

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メリークリスマス

L1020123

メリークリスマス。

週末がイブイブ(誰が言い出したかこのフレーズ、いつの間にか定着してしまいましたね)だったせいか、どこも忙しかったみたいですね。

サンタクロースの正体は、実はごく普通のわかものだったりするわけで、その一見あざとそうで実はあどけない表情の中に、なぜか日本の景気の回復を祈る私なのでした。

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ライカM8使用レポート速報1

ライカM8がついに手の中に入ってきたのである。今日の夕方に。(カラーはシルバーである。)

仕事が忙しい真っ只中なので、使う機会などさしてないだろうとおもっていたが、深夜に梅星のライブの打ち上げに顔を出すことになったので、ついでにゴールデン街などを、と撮ってみた。

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と、ここまで書いておきながら、まだまだ、感触はつかめておりません。夜だと、被写体の制約がおおくて、ね・・・。

(BIOGON 28mm)

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ふーー

毎日がずっとつながっちゃっているもんだから、曜日の感覚がないのだが、たぶんつい90時間ほど前に、父が救急車で病院に運び込まれたというニュース。

病名は心不全。
一命はとりとめたのだが。冷や汗モノだった。

医者に言わせると、12月と3月、に心臓発作は多いのだそうだ。しかもその土曜日か月曜日の10時。不思議なことにここに集中するという。

理由は、期末と週末、その朝、ということ。つまり、緊張した糸がふとゆるむ瞬間だそうだ。こわいこわい、とおもっていたら、会社の会議室で腰に激痛が走り、うごけなくなった。しょうがないので会議室にすわったまま仕事をしていたのだが、トイレに行こうとしたらいたくて立てなくなっていた。

三日続けてオフィスに針師にきてもらったが効き目がない。ぎっくり腰だとおもっていたのだけど、どうやらそうではないようだ。おかげで、ずいぶんと家に帰宅していない。

腰がいたいと、なにもできないものだ。すわっているうちはいいのだけれど、何かしようとすると、ただ冷や汗を流すばかり。みっとみないたらありゃいない。

もともと腰痛もちだったのだけど、今回は、なかなか大物だ。
会社の目の前が病院なのであるが、いく時間も根性もないまま、さきほどタクシーでいったん帰宅した。

あ、そういえば、寝ずに仕事をしていると喫煙本数が激増するのと、歯を磨く回数が激減する。風邪かとおもっていたあご下リンパの激痛は、歯槽膿漏だった。奥歯がぐらぐらになっていて、ひっぱると抜けそうな勢いだった。
歯医者にいく余裕も根性もないので、以前に歯科医に聞いたとおり、ひたすら歯ブラシでマッサージして血を出したら、こちらは少しよくなったようだ。

こんな不毛な仕事は、もうこれでおわりにしたいものだ、とつくづく思う。

生まれ変わったら、適当に手を抜ける仕事に就きたい。どんなに忙しいひとでも、オフィスを出たら、仕事をわすれていい仕事がいいなぁ。
そして知人と居酒屋でビールをのみながら、ボクシングの試合などでも観戦する毎日を送るのである。

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囲み取材

芸能レポーターが突撃取材でマイクをむける風景。いわゆる不意打ちというやつだ。
しかもそれを記録しているという一方的なやり口。
これはかなり、ずるい、と思う。

芸能レポーターはこの一方的なやり方に気づいている確信犯である。しかしこの話しは、なにも芸能人に限った話しではない。社内の廊下でも平然と横行する。しかも、一方的であることに気づいていないから始末が悪い。

今日ぎっくり腰になってしまい、急遽会社に出張の針師に来てもらっていた。ぶざまな姿で会議室で針を打ってもらっていると、突然ドアをあけ入ってきた取引先の人物。

「XXXXの件だけど、XXXXしてもらえないかな?」と彼は話しかけてきた。
ぶざまに不意打ちをくらったような感覚。こういう即答の判断は大概あとで後悔する。

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「とりあえず、斉藤だけつかまえれば、あとはその場でもろもろ確認をとってしまえ」という指示が取引先の会社から出ているのだろうか?と思うこともある。

何の用件かわからないが、予定表に社名と担当者と、「もろもろの件」といった簡単なラベル名が書かれている。何の会議かさっぱりわらかないからあわてて担当者に確認をいれると、「とにかく出てください、斉藤さんの意見をぜひいただきたいんです」とのこと。
事前に内容を確認する云々より先に、その時間が来てしまう。

そういう会議というのは、会議室に入ると、予想以上に先方の同席者が多い。まるで合コンのようである。その瞬間「しまった」と思う。

テーブルの端に置かれた雑貨屋の軒先のように雑多なサイズの書類群。各担当者を簡単に紹介されたあと、唐突にそれぞれの案件説明がはじまる。

それぞれに「これで行きしていたたきたいんですがいいですかね?」という言葉とともに回答を求められる。いいかえれば、即答を迫ってくる。そういうのがつぎつぎと繰り返されると一人の頭脳で即断できる処理量をはるかに超える。

いいたいことはつまり、事前に内容をしらされない会議で回答を求めるというのは、芸能人のスキャンダルの囲み取材のようなものである、ということ。

だから、てんぱっている時こそ、人にますます会いたくなくなるのである・・・。そしてそうしていることで僕は、「かわっている」とか「わがまま」というレッテルを貼られる。

ぶーぶー。