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斎藤由多加のブログだよ

「林檎の樹の下で」のコミックでの復刊プロジェクト

かつて、90年代に小学館のDIMEで連載し単行本になった「林檎の樹の下で」という(拙著の)本があって、それをコミック版として復刊しようという動きが堀江貴文氏をはじめ有志の方々によってあります。それがとても嬉しいの今日この頃です。

この本は、アメリカでうまれたアップルという名の小さなベンチャーに日本の重鎮企業が振り回され翻弄される様を日本人の視点で綴ったものです。取材だけでも4-5年くらいかかったかな。30になったばかりの僕の文体もまだまだ稚拙です。若さと体力だけで日本とアメリカにまたがる取材を全うしました。いま考えると、若さってすごいなぁ、もうあんな体力のかかることはできないなぁ、とつくづく思う。初版本のあとがきは、なんと作家(のちの都知事となる)猪瀬直樹さんが書いてくれてました。(当時)

堀江氏は、若き時代にこの本を読んでいてたらしく、それを今度は彼らの意思によって次の世代にコミックとかたちを変えてつないでくれようとするわけです。

うまくいくといいなあ、とプロジェクトスタートを待ちわびているわけです。

 

 

SMAP騒動でいちばん悪いのは誰だ!?

「ゆたかは、一連のSMAP騒動で、誰が一番悪いとみてるんだ?」
12歳のときからの友人であるNが酒を飲みながら聞いてきた。
僕は芸能通ではないので、なんでそんなことを聞かれても困る。
「そんなのわかんないよ。」
そう返すと、
「SMAPの人気は今後どうなるんだ?」と重ねてきた。

この質問には思うところがありまして、ゲーム的な視点だけでいうならば、という条件付きこう答えたのでした。
「そりゃ、これまで以上にますます売れるでしょうよ」と。

「えー?なんで?」
と意外そうな表情でNが聞き返す。
「ジャニーズで、今回のSMAPほど、リアルな生活感やタレント稼業への不安とか人生観、をさらけ出したタ自分のレントはいはない。巨大なシンパシーを得たと思うから」と答えた。

シンパシーというのは、第三者が持ってくれる当事者意識のことです。(こういう使い方をするのは僕特有な使い方です)

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今回は、事務所側が悪い,とか、マネージャが悪い、とか、いろいろな意見が錯綜しています。どの意見がいちばん有力なのかはわからないが、とにかく無関心な人がいない。それがすごい。結果としておきるのは、今後のSMAPの動向にはいやが上でも誰もが注目するということ。これは同じ炎上でも、「わるくない炎上」だと思う。

炎上には「わるくない」ものと「わるい」ものがあると思うのですが、これが「わるくない」ならば、じゃ「わるい炎上とはなにか?」となります。

それは(本質をとわず)悪者が確定しちゃっている構図での炎上です。
とくに日本は、いかなるニュースでも「悪者」を探すクセがある。最近では、ベッキーの不倫騒動だったりとね。

ひとたび悪者が「確定」すると、どのメディアも反対することなく徹底的に叩く・・・これが「わるい炎上」です。

なもんだから、いい/わるい、の違いは、原因の本質とはちがうところにある。この特異性があるもんだから、タレントはメディアに向かって「とにかく謝る」しかない。有名人やセレブが謝罪するこの姿こそが、日本人のみたい風景ということなのでしょうねぇ。世界から病的といわれても仕方がないと思うのです。

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ネットの情報で自殺する若者が増えているなどといったニュース報道で、「父が娘に書いた情報の教科書」なる本をいまだ書きかけているままなのですけれど、この日Nと話してて思ったのはですね、「メディアに対する免疫性」を持たなきゃならないのは、若い世代ではなく、むしろ古い世代ではないか、という気がしてきたのでした。

 

 

 

 

岩田さん、ありがとうございました。そして、さようなら。

 

今日、訃報が発表になった任天堂の岩田社長さん・・亡くなられてしまったんですね・・・。

僕が知りあった頃の岩田さんは、1996年頃のことですから、スーツを着ていない岩田さんでした。甲府HAL研にてお会いしました。岩田さんは、ゲーム業界ではめずらしくいつもMac(PowerBook)を携えてしました。そこになんとなく(たぶんお互いに)、好きなものが一緒ですね、みたいな連帯感を感じてました。その翌年あたり、僕ですら買うのをためらっていたアップルG3PowerBookを携えているのを見て「この人は本気でマック好きなんだ」と思ったのを覚えてます。

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AppleWatchの第一印象&他のスマートウオッチと比べてみる(第一報につき写真が間に合わず)

きょうはApple Watch発売日っす。 元来のガジェット好きな僕は、スマートウオッチにもさんざん金をつぎ込んできました。 そんで、今日、早速スタッフが予約してくれた一台が手元に届きました。で、まだ手にして何時間も経過してませんが、とにかく、おもったことを書きたいと思います。 まずスマートウォッチと一言で言っても、メーカーによって、その思想がまるで違う、その比較が面白い。 ソニーのスマートウォッチは防水であって、つまるところスマホのサブデバイス、言い換えるとコントローラーとしての思想で作ってます。時計単体で音楽を聞かせようなんてハナから考えていない。一方ギャラクシーの初代galaxy gearはそれとは対照的に、IT機器として 単体での独立機能を強く持っていました。ですからバンド部分に(隠し撮りができる)カメラがついていましたしスピーカーも音楽再生アプリも付い付いてる。(写真が今なくてごめん、あとで更新するからね)さらにはサムソンからその後に出たgearSにいたってはSIMを単体で内蔵し単体で携帯電話としての機能も有していました。ご存じない方も多いでしょうがこの時計は、auSHOPやドコモとショップで売ってるんですよ!信じられないほど追いやられ店頭在庫もろくにないという屈辱的な扱いで。 さて、一方円形画面で評判となったモトローラの360はあくまでもデザイン性そして画面の見やすさの追求。要は「かっこよさ」ですね。非接触の充電そしてバッテリーの寿命も特徴です。ギャラクシーとは対照的に、独立的な機能をあえて持たせる事はしておりません。 そしてそしての今回のAppleWatchです。(私のはsportsです) まずびっくりしたのがこのApple Watchにたくさんの(拡張的な)機能を期待させないというアップルの徹底ぶり。ApplePayじゃないが、このデバイスは私たちサードパーティーに解放された、1984の時代のFor the Rest of Us(残された私たちのための)、ものでは決して、ない。 2番目はクラウンと呼ばれるベゼルの存在。このアナログ操作部が、スクリーンのタッチ操作のみとなっていた他社の製品とはおおきく1本差別化の線を引いてる、ある種の目玉、です。例えばこれまでスクリーンでピンチインピンチアウトで多く使われていた拡大縮小機能が、このインターフェイスでやると予想以上に使いやすい。小さなスクリーンでピンチアウトをやるのは認識に多少無理があるんですよ。そのあたりをばっさりと割り切ってます。それがきもちいい。 まぁ極論すると今回の第一印象で感じた、特筆すべき特徴はこのくらいでしょうかね。実はまるっきり期待していなかったんです。外見のデザイン性も今ひとつだし、iPhoneユーザーには選択肢がないわけだから。 もうこのApple Watchを少し使い込んでまた第二弾を書くことにしますね。

年末ですね。ご無沙汰しておりますが・・・SamsungGearS in Japanのはなし

本当にご無沙汰してしまっておりました。 年末ですが、そろそろ、新製品のレビューでも書かねば、なんて思ってましたが期待してくれている人はいるのでしょうか? 実は、最近、スマートウォッチにはまっておりまして、つい先日も、おそらく誰ももっていないと思うサムスンの新製品「GearS」なるものを入手したのでありますよ。 特筆すべきは、このGearSは、単体で、電話機です。そう、この時計のような本体にSIMが入ります。 はてさて、これそのものが電話ということになると、販売店としても、ものすごく売りにくいわけです。どうしてかって? だって、電話機ってことは、機種変更の対象か?、だとしたら例えばドコモがすぺてのハードに提供している各種サポートサービスをこれにも適応させるのか?ななてはなしもせなあかんわけで・・・という混乱の中、この新製品は、しごくひっそりと、ドコモとauShopで売られているわけです・・ などなど、この手の新種ものはおもしろいんです。次回にもうすこし詳しく書きますけれど。

なんだかブログを更新するのが久々で、ちょっと気恥ずかしいかんじです。

ブログの運営会社が、事業分割したとかしないとかで、ログインできぬまま時間だけが経過してました。

これからしばらく、またブログに打ち込んでみようとおもってますのでそうぞよろしくおねえがいします。

あけましておめでとうございます

世の中は、すこし景気がよくなりそうな気配がありますね。

若い人は不景気な日本しか知らないんだろうけど、バブル時代を"脇目ですこしだけ"目撃してきた僕の世代からすれば、日本が元気になるのは、ある種「悲願」みたいなところがあります。

僕も、すこし元気を出して自分と向き合っていこうと思っています。最近、こちらのプログが休眠していたんだけど、こちらもあわせて今年からすこしづつ、更新していこうと思っています。

本年もよろしくおねがいしますね。